城北 27年度から算数入試導入 3回目入試は廃止
1月には帰国生入試実施
城北中学校(東京都板橋区)は、来年の27年度入試から入試制度を変更します。
最大の変更点は、これまで2月4日に実施してきた第3回入試(募集定員約30名)を廃止し、新たに「帰国生選抜」(1月5日・約20名)と「算数選抜」(2月1日午後・約30名)を導入すします。
これにより募集定員の配分も変更され、2月1日第1回入試は115名から100名に減少する一方、2月2日第2回入試は125名から130名に増加します。

2・1午後の算数 巣鴨とバッティング
注目されるのは算数選抜。算数1科目60分・100点満点の試験で、思考力や発想力に強みを持つ受験生を積極的に受け入れる狙いがあります。
加えて2月1日午前に開成や麻布など最難関男子校を受験した層の午後受験として「受けやすい」偏差値帯で、学校側もここからの入学者を見込んでいると考えられます。
1日に算数1科目入試を行う男子校としては、巣鴨(豊島区)があり、2027年度入試では受験生が分散するのか、あるいは算数1科入試志向がさらに強まり、両校とも志願者増えるのか注目されます。
進学実績&環境整備 人気の城北
城北は近年、大学進学実績が好調で、2023年にはグラウンドを人工芝化するなど教育環境の整備も進めてきたことから、人気校の1つとなっています。
学校側は入試改革について、多様な学力や背景を持つ生徒が刺激し合う環境づくりを目指すものとして位置づけており、詳細は26年4月以降に公表される予定です。

